たるみ毛穴と開き毛穴の違い どうやって見分ける?

綺麗なツルスベ肌はメイクも綺麗に仕上がる、誰もが憧れるお肌。
しかし毛穴があるとメイクもいまいち、時間が経てば毛穴落ちをしてさらに目立ってしまうこともありますよね。
今回はそんな毛穴について注目です。
 

毛穴トラブルは大きく3つ

開き毛穴とたるみ毛穴について

毛穴は大きく「たるみ毛穴」「開き毛穴」「黒ずみ毛穴」と分けることが出来ます。
中でも「たるみ毛穴」と「開き毛穴」は似ていますが実は異なるもの。
まずはその違いや原因を知ってから適切なケアをすることをおすすめします。

◆たるみ毛穴

本来丸い形状の毛穴ですが、お肌がたるみ下に引っ張られると縦に伸びたような形に変形した毛穴になります。
頬にできやすく、年齢を重ねることでお肌のハリや弾力の低下、表情筋の衰え、
また紫外線の影響で真皮層へのダメージによってお肌がたるみ、目立ってしまうのです。

◆開き毛穴

Tゾーンや小鼻に目立ちやすく、ぽっかりと毛穴が丸く開いて見えるの状態の毛穴です。
皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が押し開かれている状態です。
また排出するための出口も大きくなってしまうので毛穴が目立ってしまいます。

 

基本的なケアをしっかりと

毛穴に限らず、どんなお肌のお悩みでも基本的なケアは[洗顔・保湿・紫外線対策]の3点です。
まずはたっぷりの泡で転がすように優しく洗顔してしっかりと洗い流し、
洗顔後はすぐに保湿をして潤いを補充しましょう。
特に「たるみ毛穴」が気になるという方は、ハリ肌を目指す美容液成分について気にかけてみるのもおすすめです。
そして紫外線対策は1年通してしっかりすることが大切。
自宅にいるときやちょっとそこまで…、といったときは忘れがちですので注意してくださいね。
 

まとめ

メイクの仕上がりも綺麗にいかなくなってしまう毛穴。
加齢による「たるみ毛穴」と皮脂の過剰分泌による「開き毛穴」も、
基本のケア[洗顔・保湿・紫外線対策]をしっかり継続することで、
毛穴の目立ちにくい綺麗なツルスベ肌を手に入れましょう!