実は、その行動が顎ニキビを招いているかも!?

繰り返しできてしまう顎ニキビに悩まされてはいませんか?
今回は顎ニキビについて注目していきましょう。

顎ニキビができやすい生活習慣とは…?

7つの生活習慣に注目

顎ニキビは、ストレスや胃腸のトラブル、ホルモンバランス、スキンケア、が主な原因と考えられています。
この4つの原因と結びつく生活習慣とはどのようなものがあるのでしょうか?

■つい夜更かしをしてしまう

夜の睡眠中は皮膚の細胞が再生する時間となっていますが、夜更かしをして不規則な生活をしているとホルモンバランスが乱れてしまいます。
ホルモンバランスの乱れは顎ニキビの大きな原因のひとつと言えるので、睡眠時間はしっかり確保したいですね。

■就寝前でも何か食べてしまう

寝る前に何か食べてしまうと胃腸は寝ている間も働くことになり胃腸の大きな負担となります。
胃腸トラブルを引き起こさないためにも休ませる時間が必要です。

■コンビニを利用しがち

目的もなくフラっとコンビニに寄って、スイーツや新商品をつい購入してしまっていませんか?
加工食品には食品添加物などお肌に悪影響を及ぼす成分が含まれていることが多いため、用もなくなんとなくコンビニに立ち寄るのは避けることをおすすめします。

■甘いお酒やこってりな味が好き

脂っぽい料理は実は消化しにくく胃腸に負担がかかり、腸内環境が悪化しやすくなります。
また甘いお酒はアルコールと糖質の両方を代謝するために肝臓が大忙しに。
美肌に欠かせないビタミンB1を多く消費してしまうだけでなく解毒機能にも影響してしまいます。

■朝食より睡眠が優先

お腹も空いていないしギリギリまで寝ていたい…。
お腹が空かないということは胃腸がきちんと働かずに消化しきれていない可能性があるほか、
ギリギリまで寝てバタバタと準備をしていると、リラックスしているときに働く胃腸が本来の働きを発揮できなくなってしまいます。

■便秘がち

胃腸が本来の働きを発揮できなくなると便秘もしやすくなります。
腸に滞った便や老廃物は有毒ガスなどの毒素を発生し、血流にのって身体の隅々まで運ばれてしまいお肌へも影響してくるのです。

■スキンケアをしっかり…しすぎ?

ニキビを気にかけすぎて洗いすぎる乾燥や保湿クリームの塗りすぎでお肌の常在菌のバランスが崩れてしまい、
ニキビができてしまうことも…
 

やりすぎない予防ケア

日常生活の中でも摂りすぎ、やりすぎは、身体の内側外側と影響するため、適度な行動をとることが大切ですね。
ではここで、ニキビを寄せつけないために、やりすぎない予防ケアをご紹介していきます。

■保湿ケアをして正常なターンオーバーを

化粧水や乳液などのスキンケアアイテムには、油分が少なく低刺激でなものや、
ニキビになりにくい成分が含まれている「ノンコメドジェニックテスト済み」のアイテムを取り入れつつ、
保湿ケアを丁寧にしっかりとしてお肌のターンオーバーを正常に保ちましょう。

■規則正しい生活と良質な睡眠

お肌のターンオーバーを正常に保つためにも、お肌の修復時間である睡眠はしっかりとることが大切。
適度な運動や入浴はでストレス解消したり、寝る前にはアロマや音楽でリラックスしながら眠りにつくのもおすすめです。

■食事はビタミンB群を意識

栄養バランスのいい食事はもちろんですが、中でもビタミンB群を積極的に摂りましょう。
皮脂のバランスを整えたり、ターンオーバーを整えてくれるなど助けてくれます。

 

まとめ

顎ニキビは何気ない生活習慣が招いてできてしまうことがあります。
何気ない行動であるからこそ、意識をして地道にその習慣を変えていくことで、お肌の状態も徐々に良くなっていくでしょう。
一気に何か変化しようとすると億劫になったり長続きしなかったりするので、
手軽にできることから始めてみてくださいね。

 
※画像はイメージです。