ニキビは皮膚科?エステサロンでケア?

ニキビができてしまったとき、セルフケア、エステ、皮膚科と様々な方法がある中、
皆さんはどの方法でケアしていますか?
今回はそれぞれのニキビ対処法についてご紹介します。

セルフケア、エステ、皮膚科でのニキビケア比較

ケアの方法が異なります

それぞれケアの方法が異なるため、できてしまったニキビの進行具合に合った方法を選択することが大切です。

■セルフケア

クレンジング、洗顔、スキンケアによるセルフケアで予防、発生、悪化を予防することに期待できます。
さらにスペシャルケアとしてピーリングや炎症を抑える効果のあるスキンケアを取り入れることもお肌にとって重要です。

■エステ

光フェイシャルやピーリングなどによりお肌のターンオーバーを促したり、
赤みや色素沈着にアプローチしてニキビ跡のケアや、コラーゲンの生成を促進させるなど、
軽度のニキビやニキビ跡、色素沈着や凹凸のケアにおすすめですが、美容医療よりは出力パワーは低くなります。

■皮膚科や美容皮膚科

ニキビの中でも赤ニキビや黄ニキビといった炎症が悪化してしまっている場合には、
病院で処方される薬でないとなかなか治らないケースもあります。
美容皮膚科では一人ひとりお肌の状態に合わせたメニューでケアすることができ、
また高い出力で医療機器を使用することも可能なため、
セルフケアやエステではケアが難しいニキビ跡にも効果を実感しやすいでしょう。
 

フェイシャルエステは期待できる?

フェイシャルエステでもある程度のニキビケアには期待が持てます。
サロンにもよりますがいくつかの施術メニューがあるので、
症状に合ったもの、最終的な目的(仕上がり)に合ったものを相談しながら決めることをおすすめします。
ただ完全に治ったり、ニキビ跡が完全に消えるというよりも、目立ちにくくなる、と認識しておいた方が良いでしょう。
またフェイシャルエステでのニキビケアをする場合には継続することがとても重要です。
通いやすいサロンでしっかりと定期的に、フェイシャルエステの持続効果が期待できる1〜2週間程度のペースを目安に継続してみてくださいね。
 

まとめ

ニキビはニキビの症状によってセルフケア、エステ、皮膚科や美容医療とそれぞれでケアすることができます。
ご自宅でのセルフケアを地道に行う事で予防や進行を抑えることができますが、
症状が進んでしまったらまたその症状にあったケアをするなど段階を追ってケアしてあげてください。
外側からケアに加え、生活習慣を整えたり、紫外線対策など、是非合わせてケアしていくこともおすすめします。

 
※画像はイメージです。