肌断食はダメ?ニキビ肌で気を付けたいNGスキンケア

ニキビができてしまったら一刻も早くどうにかしたいところ。
しかし間違ったスキンケアでは悪化してしまいます。
今回はニキビ肌でのNGスキンケアについて注目していきます。

ニキビ肌のスキンケアに注意しよう

5つのNGスキンケア

それぞれの肌タイプやニキビの進行具合によりそれぞれ適切なスキンケアは異なってはきますが、
基本的なスキンケアにおいて気を付けたいNGポイントをご紹介します。

■洗いすぎ

皮脂分泌が気になって1日に何回も洗顔している方はいませんか?
たとえ脂性肌の方でも、洗顔は1日朝と夜の2回で十分ですので、洗いすぎにて必要な皮脂まで落とさないようにしましょう。

■ピーリングのしすぎ

毛穴の汚れを取り除くためにピーリング剤を使用するのは良いことですが、
しすぎてしまうと湿疹が出やすくなったり逆にニキビができてしまうケースもあるので、毎日はしないようにしてくださいね。

■こすりすぎる

洗顔のとき、またスキンケアのときなど、お肌をこすりすぎてしまうとバリア機能が低下してしまいます。
なるべく摩擦が起きないよう優しくしましょう。

■保湿が不十分

皮脂を気にするあまり保湿は簡単に済ませてしまうと、水分や潤いが不足してかえって皮脂を分泌させてしまいます。
洗顔後はしっかりと保湿してください。

■肌断食

過剰なスキンケアをやめる肌断食ですが、元々の肌質ややり方を間違えるとお肌の状態を悪化させる可能性があります。
 

ニキビは潰さないで!

ニキビができるとつい潰してしまったり、いつの間にか潰れてしまっていた、というケースもあると思いますが、
ニキビを潰すと雑菌が入ってしまうことがあり、かえって治りにくくしてしまったり、綺麗に治らずニキビ跡が残ってしまう可能性もあるため、なるべくニキビは潰さないようにしておくのが理想です。
潰さないためにも以下の点には注意しましょう。

■爪を切っておく

無意識に潰してしまう癖がある方は、爪を短く切っておくことでニキビの傷つけないよう気を付けることが出来ます。

■ヘアスタイル

髪の毛はニキビへの刺激になってしまうことや、額や頬にかかった髪の毛をどかそうとしたときに指が当たって潰れてしまわないよう、
ニキビができたときにはヘアスタイルにも気を使っておきたいですね。

 

まとめ

ニキビケアには正しいスキンケアがとても大切です。
そのためにどんなスキンケアがNGなのか把握しておかなくては、正しいスキンケアもできません。
今回ご紹介したNGスキンケアを参考にしていただきながら、ニキビが出来にくい肌を目指してくださいね。
日常生活の中で、ニキビはなるべく触らない、潰さない、といったことにも気を付けましょう。

 
※画像はイメージです。